
エンジニアやフロントエンドコーダーの視点からすると簡単に使えるツール類が多いという理由からホームページ制作をするのにはいままでMacやLinuxが便利だったのですが最近になって変わり始めてきました。
なぜならWindows10の最新バージョンからLinuxのサブシステムが使えるようになったからです。
これは何を意味するのかというと、Windowsを使っているけれどもLinuxのコマンドやツール類を使えるよということなんです。
いままでわざわざ仮想環境にLinuxをインストールして、それ経由でやっていたことがダイレクトにできるようになったんです。
まだこの改良は始まったばかりですので問題点もあるのかもしれませんが、これは大きな進歩とみて良いと思います。
ホームページをWindowsで作っている人間たちにとっては本当に大喜びの機能追加です。
Linuxには便利なツールが沢山ありますからね。それらをダイレクトに動かすことができるようになるなんて夢のような話です。
これによって作業効率がぐんと上がることになるのではないでしょうか。
もちろんいままでそういうのを使ってこなかった人たちにとっては関係ない話ですし、それらの機能は表に出てきませんのでご安心を。
あくまでも開発者やホームページ制作をしている人間たち向けの機能といって良いでしょう。