作業管理を考える

作業管理についてお話します。
一人前になりかけの方、既に一人前を自負している方、が対象です。
経験の浅い人は誰かが管理してくれている可能性が高いため、まだこういったことを意識する必要がないのだと思います。

私の経験では、作業管理は現場等でルール化されていること以外は本人に任されているケースが多く、また会社としても本人のこととして踏み込まないことがほとんどだと思います。
この手の書籍も沢山出ているのですが、敢えて私が思うポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

1.今日できることは全て今日やる?

これは間違いです。
今日やるべきこと、明日でもいいことを判断することが大事です。
プライオリティをつけるってやつですね。

気になることや目の前の進捗を上げることよりも「今やっておかなければならないこと」に目を向けましょう。
例えば、、、
・お客さんから回答をもらっておかなければならないもの
・他チームと連携が必要なもの
などがそれに当たります。
要は自分以外の人が関わって時間を要するもの、だと考えてくれて構いません。
このボールを最後まで自分が持っている場合、取り返しがつかないことがあるのでなるべく早く投げましょう。

2.セルフコントロール

これは弊社社員がお世話になっていた現場で実施していたことなのですが、面白い考え方なので紹介しておきますね。
今日のTODOっていつ決めますか?(普通は今日ですよね。)
これを前日に決めちゃおう、というものです。
大体どんな日も予定通りに進むことはないですよね。打合せが長引いて何かが途中であったり、急な割り込みがあって思うように進まなかったり、逆に前倒して進んでいたり、と。。
その日の最後に「明日はこれをやっておかなければならない、でもこれもあるので、優先度的にこっちをこうしておいて・・・」みたいなことをホットな内にやっておく。翌日はそれを粛々とこなしていき、またズレが生じた分は翌日の予定としてTODO管理する。

一日の始まり と 前日の最後、ちょっとした違いですが、個人的にはより効率がいいのは後者のような気がしました。

3.ファストパス

ディズニーランドに行ったことありますか?
ファストパス知ってますね。パークに入ってすぐ人気のアトラクションを予約をしておくようなものです。
これがあるので、別のアトラクションに並んでいても時間がくれば待たずに乗れますよね。

私は仕事もこれと同じ様な感覚でやっています。
ファストパスを取っておくべきものは何かをいつも考えます。

私からボールが渡った後にも時間がかかるのは目に見えているので、その間に自分が進めるべきことをやります。
ボールを渡すのはメールかチャットか、ログが残るものにしましょう。なぜかはわかりますね?
勝敗は別としても言った言わないは後味を悪くしますので。。

4.最後に

1と3は似てますね。それだけプライオリティは重要なキーだということです。
これを間違えると、どんなに優秀な人でもリカバリーしにくい大事故になりがちです。

大きな管理を1・3で行い、細かな管理を2で行うようなイメージが出来ていれば、ちゃんと理解できていると思います。

 

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