SEOで記述するべきHTMLタグ
SEO対策の際、絶対に記載すべきタグがいくつかあります。
記載しないとSEOが全く期待できない重要なものから、おまじない程度の些細なものまで様々ですが、記載しておいて間違いはないので是非覚えて下さい。
titleタグ
重要度 ☆☆☆☆☆
<title>SEOで負けないホームページ制作屋(仮)</title>
タイトルタグはSEOにて最重要項目です!ここに対策キーワードが入っていない場合は、上位表示はほぼ不可能です。
必ず対策キーワードを入れるようにしましょう。
注意点
- タイトルの文字数は35文字以内に収める。
- タイトルは固有のものを設定し、他のページと一緒にならないようにする。
- キーワードはタイトルの前の方に入れる。
- クリックしたくなるようなタイトルを設定する。
h1タグ
重要度 ☆☆☆☆
<h1>キーワードを決めよう</h1>
h1もSEO上、非常に重要です。そのページのなかで一番伝えたいことをh1タグで大見出しとして記載しましょう。タイトルタグと著しく離れた内容だとマイナス評価の可能性もある為、気を使いましょう。
過剰にSEOキーワードを含めるとスパム扱いされかねないので、キーワードは1つ程度にしましょう。
metaタグ <description>
重要度 ☆☆☆
<meta name=”description” content=”サイトの紹介文“>
descriptionタグはサイトの説明文です。
上図の赤枠内がまさにそれです。
検索結果には、120文字前後のテキストが表示されます。
なので、説明文は90~120文字程度に収めましょう。
meta descriptionはSEO対策上、上位表示の効果はほぼないと言われています。
しかし、ユーザーにクリックしてもらうことやクローラーにしっかりページを伝えるためにも、適切な説明文を記載しましょう。
metaタグ <keyword>
重要度 ☆
<meta name=”keyword” content=”キーワード1,キーワード2,キーワード3,……”>
keywordタグは最も「キーワードを設定してる感」が強いですね。
ですが思いのほか、SEO対策上の効果は薄いです。
Googleさんが「meta keywords属性タグをランキング要素としては使っていません」と言っちゃってるみたいですから。
かといってサボって万が一マイナス評価を頂くのも悲しいので、しっかり設定しましょう。
※キーワードは多くても5個以内にしましょう。キーワードが少ないほど重要度の認識が高まり、キーワードが多すぎるとスパム扱いされます。
imgタグ <alt>
重要度 ☆☆☆
<img src=”○○.gif” alt=”画像名“ />
altは挿入した画像が表示されなかった際に代わりに表示される代替テキストのことです。
画像が表示されない時点でSEO的にあまりよくありませんが、Googleはユーザビリティを重視している為、画像の説明としてaltは記載しておきましょう。また、画像名は「画像1」のような画像名ではダメです。もし女の子の画像なら「女の子」とする。女の子があくびをしている画像なら「あくびをする女の子」のように、なるべく端的で具体的な画像名にしてあげましょう。
タグの記載は最低限のルール
上記で説明しているタグの記載はSEOで守るべき、最低限のルール、お作法です。
これをやればランキングが上がる。ではなく、最低でもこれくらいやらないとランキングは上がらない。
そういう理解をして頂けると良いかと思います。
これらのHTML記述のルールは当サイトだけではなく、他のサイトでも大々的に謳われていることの為、まぁ最低限のマナーとして覚えて頂ければと思います。。